東京駅から2時間半
「本物の雪国の農山村」にようこそ!
上杉謙信の本拠地だった上越市
里山現代アート「大地の芸術祭」の十日町市
そのちょうど真ん中に位置し
棚田と雪とともに生きる「旭の里」。
東京駅から
上越新幹線と北越急行ほくほく線を乗り継ぎ
約2時間半。
下車すればそこは本物の農山村。
棚田の風景や圧倒的な雪に耐える古民家群、
そこに暮らし耕す農家がお待ちしております!
布施農場(布施孝司)
藤尾集落在住。夏は家族で農業をして冬はプロスノーボーダーとして活躍!父親は20年以上前から都会からの農業体験を受入れを行う。水に苦労する棚田が多いが、味の良さは折り紙付き。
ふぁ~む中やしき(田邊和夫)
田麦集落在住。父親は農地調整委員や田麦育苗組合代表も務める地域農業のまとめ役で、本人も継農のため脱サラを決意し、2022年から本格的に父の農業を手伝うように。合同会社旭商店 代表。
うしだ屋(牛田光則)
2016年に夫婦で田麦集落に移住。新規就農とともに古民家を改装し民宿も開業。稲作はアイガモ農法や低農薬栽培で行い棚田オーナーを募るほか、自然ガイドやレンタルeサイクルなどマルチにこなす。
– OUR STORY – ぼくたちが「出逢えるコメ農家」を目指すわけ
ちょっと突然いいッスか?
なんか自分、旭地区の米ってもちろん美味しいんですけど、
ただ美味しいお米をお客さんに送るだけじゃ勿体ないと思うんスよね。
あ、わかる! うちも親父が昔から田植えとか稲刈りの体験を受け入れてるけど、来てくれた人たちみんなメッチャ楽しんでくれるし、なんなら春秋だけじゃなくて夏とか冬だって、涼しいブナ林とか3mの雪とか絶対喜んでもらえるよね。
うちはいままで農場見学とか体験の受け入れとかしてこなかったけど、昔はよくカメラマンが茅葺きの集落風景を撮りに来てたよ。うちはちょっと小高い位置だから、玄関前からの景色がいいんだよね。
四季の景色の良さももちろん感動的なんスけど、
昔ながらの造りの古民家がこんな集落あちこちに残っていて、春は山で山菜を採って、夏には棚田で米を育てて、冬は鉄砲撃ちやつる細工に精を出すなんて暮らしがまだまだ残っている。それもあんまり一般に知られずにってのが……ずっと観光業に携わってきた自分には奇跡みたいな話ですよ💦
送った米を食べてもらうだけでも「美味しい!」って言ってもらえるのに、実際に来てもらっちゃったらマジ虜になっちゃうじゃん。笑
虜になるかはともかく、ぼくらが一生懸命に作っている風景を実際に見てもらえたら、きっと食べたときの気分とか美味しさももまたちょっと変わってくるかもね。
世の中では農業も従業員をたくさん使うような大きな法人が推奨される時代じゃないですか。その中で、本当の意味での生産者の顔が見えて、しかも会いに行けば 生産現場やその土地の魅力を直接案内してもらえるって、ある意味 “小さな農家” だからこそできる面白さですよね!
いいね~!うちらの米を食べてくれている人との交流ができれば、きっと地域のみんなも刺激になるだろうし。
やっちゃう?! そんな会社、つくっちゃう?
「旭の里」お薦めマイクロツーリズム!
8月 10月 お祭り アウトドア イベント ガイドブック サイクリング ジビエ ハイキング 体験 冬 夏 山菜 文化 春 森林 歴史 河川・滝 湧水 神社仏閣 秋 自然 軽食 農産物直売 飲食店 ~500円